リスニング力はこう鍛える!

「英語を聞いても何を言っているのか分からない…」
こんな経験、ありませんか?
実は、英語のリスニングには 2つの重要なスキル が必要です。
この2つを意識して鍛えれば、英語が聞こえて理解できる力が大きくアップします!
リスニング力は2つの力でできている

リスニング力は、単純にいうと「音声知覚」と「意味理解」という二つのスキルによって成り立っています。
<音声知覚とは?>
英語を「音」として正しく聞き取れる力です。
たとえば…【haʊ ɑr ju 'duɪŋ?】という音が聞こえた時に、「How are you doing?」という単語の羅列を聞き取れる力のことを指します。
<意味理解とは?>
キャッチした音を「意味」として理解する力です。
たとえば…キャッチした「How are you doing?」という音から、単語と文法を駆使して「調子はどう?」とスッと意味がとれることを指します。
本当のリスニング力を手に入れるためには、「音声知覚」から「意味理解」へ順番にスキルを高めることです。そして、それぞれ別々に訓練をすることが重要です。
慣れていない二つのスキルを同時に使って鍛えようとすると、学習のハードルが上がり挫折の大きな原因となります。
リスニング力UPの3ステップ
STEP 1:音声知覚の向上

1.1. 正しい発音の習得
- ネイティブライクな正しい発音の知識を身につけましょう。
- 「自分で正しく発音できる音」が、実際に「聞き取れる音」です。
1.2. 意識したいポイント
- リズム、イントネーション、音の強弱
- リンキング(繋げて発音する箇所)、リダクション(発音が弱くなる箇所)
- 主要な子音と母音のマウスポジション
1.3. トレーニング方法
- 音読(正しい発音でゆっくり丁寧に)
- シャドーイング(音を聞いて、すぐ後ろを追いかけて発音する)
STEP 2:意味理解の向上

2.1. 読解力と作文力を強化
- 英語を読んで、すばやく理解できる状態をつくりましょう。
- Reading力の基礎となる「単語」と「文法」をしっかり補強しましょう。
- 自分で文章を書くことが、「単語」と「文法」の定着には最適です。
2.2. 意識したいポイント
- 単語は目で覚えるのではなく、耳で覚えること。
- 読解練習には、7割くらい意味がわかる文章を使用すること。
2.3. トレーニング方法
- 精読と速読
- 英作文(センテンス→パッセージ)
STEP 3:同時多発的にスキルを使う

3.1. 音声知覚&意味理解を同時に鍛える
- 正しい発音で音読&シャドーイング練習を徹底し、意味も理解しながら練習する
3.2. 意識したいポイント
- 英語スクリプトと日本語スクリプトの照らし合わせをしっかり行うこと。